乳癌 診断と治療とこれからのことを考えよう 

乳癌の診断法(マンモグラフィーや超音波検査)から手術療法、そして補助療法としての抗癌剤、遺伝子治療、放射線治療などの方法、そして再発に対する予防、心構えなど、今まで乳癌の女性を見てきた医師が各種情報を紹介します。



インフォメーション

癌に携わる医師として?十年、その間特に進歩の著しい癌の1つに乳癌があると思います。乳房を全て取る「定型的乳房切断術」を学び始めましたが、次第に非定型手術としての胸筋温存手術に変わりました。今は更に縮小手術が進み、放射線治療、抗癌剤、遺伝子治療などの様々な治療法の集学により、格段の治癒率が得られるようになりました。 しかし、比較的若い女性のがんとして乳癌は依然として多くの発症率があります。 このサイトでは、そんな乳がんについて、今までの経験、知識から役に立つ情報を集めてみました。

乳がん関連最新情報

センチネルリンパ節生検

腋窩(脇の下)リンパ節の郭清術に変わって最近言われるようになってきたのが、センチネルリンパ節生検ということばです。

腋窩リンパ節郭清

癌は広がる道筋として、元祖のものの周囲、リンパ管の中、血管の中と、大きく3っつの広がり方があります。

乳房再建手術

最近は乳房を取るだけではなく、できるだけ元の形に戻す、再建、または形成する手術も行われるようになって来ました。

胸筋温存乳房切除術

がんと乳房をひとまとまりとして、全体をひとかたまりとして切除する術式です。

癌の縮小手術後の断端の癌の再発について

癌というものは、組織の中でできると周囲に広がっていきます。乳房温存手術はその広がり方が、腫瘍から2cmも離れると、ほとんどないだろう、という考え方によっています。では、2cm離れると100%癌の広がりはなくて安全なのかというと、実はそうとも言えません。

乳房温存手術

乳房温存とは、そのことば通り、乳房のすべてを取りきるのではなく、乳房の特定の一部分を切除して、全体として乳房を残す手術を言います。

しこりが触れない乳がん(非触知乳がん、早期癌)への手術

米国ではかなり見つかっているようですが、だんだん曰本においても乳がん検診が進められ、マンモグラフイーや超音波検査が行われるようになると、表面から触って分からないけれど、画像診断上は癌である、というとても小さいそして早期の癌であるケースが増えてきています。

手術治療について

どんな病気でも体にメスを入れられるのは大変恐ろしく、つらいことだと思います。
ましてや女性にとっては、とても大切な乳房にメスを入れられる本当に辛いものだと思います。

乳癌の転移検索とPET検査

近年PET検査という検査が出来、全身を一度に検査できる利点があって、癌の検査の万能マシーンのように言われますが、最近はこの限界もみえてきました。

乳がんの診断と、検査の考え方 2

乳房にできたしこりが乳癌である、と細胞の検査、組織の検査の結果が出たら、次の検査が待っています。
それは、この癌がどのくらいすすんでしまったものなのかということです。
しこりに針を刺して得られた結果のみでは判断出来ません。
 
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